- なかなか初対面の人とうまく話せない・・・。
- 会話が盛り上がらない・・・。
- コミュニケーション力が低くくて困っている・・・。
こんなふうに思ったことはありませんか?
私は人見知りではないものの、人と距離を詰めるのが苦手です。
そんな私にとって、偶然入ったお店の店員さんの対応や、周囲の友人の振る舞いを見ていて「これはすごいっ!」「簡単だからマネできそう!」と思ったワザがあります。
それが、一言コメントです!!
たった一言、されど一言なのですが、その一言によって相手の心を鷲掴み!
自己啓発本とかに書いてあるコミュニケーション力向上ワザはなかなか難しくても、これなら私でも取り入れられるかもと思わせた「一言コメント」のチカラ。
それがどういうものなのか、私が体験した実際の実例とともにご紹介します!
日本で遭遇した「一言コメント」のチカラを実感した出来事
これは、私が一人で漫画喫茶を利用した時の出来事です。
その時に受付で対応してもらった店員さんの「一言コメント」が素晴らしかったのです。
その日、とても疲れていた私は、「とりあえず早く座りたいなぁ」と思いながら漫画喫茶へ。
受付にて、事務的に利用時間や席のタイプを選び、いつもならそのまま受付票を受け取り
自分の席へと向かうだけ。
なのですが‥‥‥
その日は受付票を受け取る時に、店員さん(女性)からある一言が。
突然の出来事に一瞬ビックリ。だってこんな一言は予期してなかったから。
と店員さんが私に話しかけてきたんです。
※これがその時の実際のネイルです♡
最初は予期せぬ一言にただただビックリでしたが、正直、褒められているので全く悪い気しなくって、むしろ嬉しかったです!
その店員さんからの一言をきっかけに、少しその場でネイルの話を楽しみました。
いつもなら事務的に済ませるだけの受付。もちろん店員さんの顔なんて、申し訳ないけど覚えてないです。
でもこの時は一瞬のやりとりではあったものの、やっぱり印象に残って彼女の顔は覚えましたし、次に会っても分かると思います。
ちょっとした一言だけど、さりげなく相手を褒める言葉って、すごくパンチを持ったコメントになるんだなと学びました。
海外で遭遇した「一言コメント」のチカラを実感した出来事
前述は日本で遭遇した店員さんの一言コメントでしたが、同じような出来事が海外でもありました。
それは、私が友人と一緒にプラハ旅行へ行き、プラハ1番の観光名所であるプラハ城へ訪れた時の友人の「一言コメント」がすごかったのです。
プラハ城に入場するため、混雑しているチケットカウンターでの列に加わり待つこと数分。
やっと私たちの番が来たので、まずは私が自分の分を購入。
カウンターにいた男性店員は、慣れた手つきで会計処理して、チケットを手渡してくれました。
そして友人の番。
友人も同様にチケットを頼み、男性店員も通常通り手続きしてる中‥‥
と、友人がいきなり彼に一言声をかけたんです。
すると‥‥
事務処理的に手続きをしていた彼が嬉しそうにニコッと笑って、こんな返答を。
彼はめっちゃ派手な模様のシャツを着ていたのですが、それを褒められて嬉しかったんでしょうね。
あと、観光客が延々と続くチケットカウンターでの会計処理にちょっとウンザリしていたのかもしれません。
なので余計に嬉しそうで、今まで無愛想だった顔が急にほころんでました!
この様子を横で見ていて、友人のこの一言コメント力に私は脱帽!!
たった一言だけど、相手を喜ばせたり、楽しませたり。たった一言だけど、それによってコミュニケーションが取れたり。
やっぱり一言ってバカに出来ないなぁと改めて感じた出来事でした。
まとめ:コミュニケーション向上につながる「一言コメント」のチカラ
では、ここまでの内容をまとめてみます。
- ちょっとした一言だけど、相手を褒める言葉はパンチを持った一言になる!
- たった一言だけど、相手を喜ばせたり、楽しませたり、コミュニーケーションのきっかけになったりする!
- この一言コメントは世界共通で使える!
繰り返しになりますが、「一言ってバカに出来ない!たかが一言、されど一言」ですね!!
一言コメントを意識するだけなら私にもできそう!と思えるのもいいですよね。
私もちょっとした一言で、相手を喜ばせたり相手の心を掴んだりできるようコメント力を磨きたいなと感じました。
皆さんのコメント力はどうですか?ぜひ一度振り返ってみてくださいね!
英語でのコミュニケーションを磨きたい方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
以上、ななみでした!