- 英語力がないまま、ワーホリに行くとどんな感じなのかな?
- 英語力ゼロでワーホリに行って英語は上達するのかな?
本記事はこんな悩みをお持ちの方にぴったりです。
実際に英語力ほぼゼロの状態でカナダワーホリを経験した私のリアル体験談をご紹介します。
私のカナダワーキングホリデーは、
- 新卒で入社して丸5年勤めた会社を退職した27歳の頃
- TOEIC300点台で、英語力はほぼゼロの状態で渡航
- 観光ビザとワーホリビザを組み合わせて、1年半のカナダ生活
これからのカナダ生活に対するワクワクと、やっていけるのだろうかという未知の世界に対する不安や帰国後の就職に対する不安を胸に旅立ちました。
ワーホリ生活は楽しかったですが、英語については何度も何度も壁にぶち当たり、時にとても辛いワーホリでした。
そんな私の1年半のワーホリ生活での、英語との奮闘をリアルにご紹介したいと思います。
20代後半のアラサーの私が会社を辞めてワーホリに挑戦した理由
関連記事:TOEIC300点台で渡航した私のワーホリ英語奮闘記
『ワーホリに英語力ってどれくらい必要?TOEIC300点台で渡航した私の結論』の記事でも書いた通り、ワーホリ渡航時の私はほとんど英語が話せない状態でした。
「知ってる?」「好き?」とか簡単なことを質問できる程度。
そんな私の1年半のワーホリ生活を振り返ると、大きく分けて7つ時期がありました。
- 涙から始まりモヤモヤに終わる語学学校期
- 毎日が挑戦の超少人数型の語学学校期
- 自意識過剰から自信喪失に突き落とされる期
- もうすぐ1年なのに英語が伸びない!と落ち込む期
- 転機!自分の勉強方法を見直す期
- ともかく実践!実践!のチャレンジ期
- これまでの努力が花開く充実期
最終的に、帰国後にTOEIC800点、英語を使う仕事に転職成功し、年収もUPしました。
ですが、そこまでの道のりは決して楽なものではなかったです。
【ワーホリ英語奮闘記】1.涙から始まりモヤモヤに終わる語学学校期
記事を読む:この時期に取り組んだこと
- 渡航後、語学学校に通う
- 日本から持ってきた参考書で勉強する
- モヤモヤを感じ始めて、他の語学学校の体験レッスンを受ける
この時期の英語力
- 語学学校で先生やクラスメイトの言っていることが全然分からず疎外感
- 3週間経過すると、生活自体に慣れ始めて少し授業が分かるように
この時期の経験から得た教訓
- 最初の数週間は苦しいけど、時間が解決してくれるのでグッと我慢する
- 苦しい時にこそ、めげずに行動することが大切
- 行動こそが転機や好機を引き寄せる
【ワーホリ英語奮闘記】2.毎日が挑戦の超少人数型の語学学校期
記事を読む:この時期に取り組んだこと
- 超スパルタな超少人数型の語学学校に入学
- 街に繰り出し、ネイティブ相手に英語を練習
この時期の英語力
- リアルなネイティブ英語が分からなすぎて愕然とする
- 教科書英語じゃない英語に触れて、リスニング力UPを実感
この時期の経験から得た教訓
- せっかく海外にいるのだから、教室を飛び出しリアルな英語を体感すべし
- 街中はリアルな英語を学ぶ絶好の場所
- がむしゃらに頑張ると自信を得られる
【ワーホリ英語奮闘記】3.自信過剰から自信喪失に突き落とされる期
記事を読む:この時期に取り組んだこと
- ティーチャーアシスタントのインターンシップ
- 完全英語の現地発着ツアーに1人で参加
この時期の英語力
- ツアーガイドの言っていることは半分くらい分かる
- 容赦ない若者英語はさっぱり分からずズタボロ
- 現地発着ツアーで周りについていけず孤独を感じる
この時期の経験から得た教訓
- 数ヶ月前の自分と比較すると成長を感じ自信につながる
- 節目に何かに挑戦すると、新たな気づきを得られる
- 打ちのめされた経験はモチベーションに変換すべし
【ワーホリ英語奮闘記】4.もうすぐ1年なのに英語が伸びない!と落ち込む期
記事を読む:この時期に取り組んだこと
- 現地企業での事務系インターンシップを開始
- ランゲージエクスチェンジに参加
- ホームパーティーを開催
この時期の英語力
- 特定の場面でしか話せないという応用力のなさを痛感
- スランプに陥り、言葉が出てこなくなる
この時期の経験から得た教訓
- 英語を使って働く経験は、新たな気づきや経験を得られる
- ワーホリ滞在期間が長くなるに伴い、焦りや嫉妬を感じやすいので注意!
- 人と比べない!滞在期間=英語力ではないことを理解すべし
【ワーホリ英語奮闘記】5.転機!自分の勉強方法を見直す期
記事を読む:この時期に取り組んだこと
- 勉強方法の見直しを実施
- 日本人の先生と出会い英語を教わり始める
- バイト探しに明け暮れる
この時期の英語力
- 自分の英語力が恥ずかしくて喋るのが怖くなる
- スランプ脱し、これまでの学びが結び出す
この時期の経験から得た教訓
- 英語だからといって、自分が変わるわけじゃない
- 日本語でできないことは、英語でもできない
- 自分を分析して、自分に合った勉強方法を実践すべし
- 海外ので仕事探しは、職務経験が重視されがち
【ワーホリ英語奮闘記】6.ともかく実践!実践!のチャレンジ期
Coming Soon!!
【ワーホリ英語奮闘記】7.これまでの努力が花開く充実期
Coming Soon!!
ワーホリ英語奮闘記まとめ
こうして英語力ゼロから始まった私の1年半ワーホリ生活は終了しました。
帰国後の私はというと・・・
- TOEIC300点台から800点に英語力UP
- 英語を使う仕事に転職成功(グローバル企業の海外人事担当)
- ワーホリ前の仕事より年収UP
- ワーホリ中に今の夫と知り合い結婚
思い切ってワーホリに行って、確実に人生の選択肢が広がったと思っています。
20代後半で会社を辞めてワーホリに行くのは本当に勇気が入りました。
もちろんワーホリは楽しいことだけじゃなく、正直英語面では辛いことも多かったです。
でも、あの時行く決断をして、一歩踏み出して良かったなと今思っています。
以上、ななみでした!
ワーホリ帰国後の就職で英語を使う仕事に就けた私が取り組んだこと
関連記事:経験者が教えるワーホリに行くメリットとデメリット