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【まずは今日から1週間】英語の勉強を習慣化する為の具体的な方法とは!?

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まちやん
まちやん
みなさんこんにちは、まちやんです。

今回は、英語の勉強を毎日続けられるようになる、具体的な方法についてお話していきます。

特に、下記のような方に読んでほしい記事です。

  • 留学・ワーホリに向け、英語を勉強したいと思っているけど、忙しさに負けて続かない。
  • どうしても三日坊主になってしまう。

僕も一緒でした。でも、ある時、物事を続けるにも「技術」があることを知りました。

その技術を使えば、続けることは難しくないんです!

皆さん、まずは今日から1週間、英語の勉強を始めてみませんか??

 

英語の勉強を続けるコツは習慣化

皆さんは、どんな習慣を持っているでしょうか。

「お風呂に入る」「歯磨きをする」などは、代表的な例ですね。

続けてやるのが当たり前で、やらなければ気持ち悪いレベルの事。それが習慣です。

英語の勉強を続ける1番のコツは、習慣化してしまうこと。

英語の勉強を毎日続けてやるのが当たり前。

やらなければ気持ち悪くて寝つきが悪いくらいの状況に持っていくことが、この記事での目標となります。

ここからは、

  • どうすれば習慣化できるのかという方法
  • 習慣化するための時間について

更に具体的にお話ししていこうと思います。

まちやん
まちやん
習慣化は技術です!まずそれを知ることが大切なんですね。

 

英語の勉強を習慣化させる方法

習慣化と一口に言っても、実は、続けたいものによって、習慣化できるまでの期間が異なります。

ここでは詳しく書きませんが、記事の最後に習慣化についてメチャメチャお勧めできる本の紹介も入れます。

気になる方はその本を読んでみてください。

今回のテーマである、英語の勉強を習慣化するには、1ヵ月必要です。

この1ヵ月中でも、前半・中盤・後半と、習慣化するにあたり気を付けるポイントがそれぞれあります。

まちやん
まちやん
早速、それぞれのポイントについて、見ていきましょう。

 

英語の勉強を習慣化させる3ステップ

ステップ1.反発期

習慣化を初めて、1週間目の時期を反発期と言います。

反発期の、特に後半は、行動を起こすのがとにかくつらい。

続けるのが辛いので、やめたくなるのがこの時期です。

まちやん
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なぜ最初の1週がこんなにもキツいのか。それは、僕たちの脳と関りがあります。

「慣性の法則」耳覚えがありますよね?

中学校の理科で習う、物理学の言葉です。

簡単に言うと……

  • 止まっているものは、そのまま止まり続けようとする
  • 動いているものは、そのまま動き続けようとする

こんなところでしょうか。

実は、脳にも慣性の法則のような力が働きます。

英語の勉強を始める前の脳は、止まっている状態。

止まっているものは、止まり続けようとするので、動かすにはかなりのエネルギーが必要になります。

でも。

一度しっかりと動き出してしまえば、脳は勝手にそのまま動き続けようとする。

そこに続けるためのエネルギーはほとんど必要ありません。

まず脳を動かすために必要な期間が、1週間。

動かし続けるのにエネルギーがほとんどいらなくなるのが、1ヵ月。

と、いうことです。

実は、英語の勉強を続けようと思って行動を始めた人の、約4割の方がこの反発期で挫折します。

理由は上の通り。大きなエネルギーが必要で、負担が大きいから。

ポジティブに考えれば、この1週間さえ乗り切ってしまうと、習慣化の4割は成功したということです。

記事タイトルの、「まずは1週間」も、ここから来ています。

とにかくまずは最初の1週間が大切なのをお伝えしたくて、ステップ1だけ長くなってしまいました。

次のステップからはサクサクいきます。

まちやん
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最初の1週間は本当に重要な時期!覚えておいてくださいね。

 

ステップ2.不安定期

2,3週間目がこの不安定期になります。

急に入ってしまう予定などによって、決めていた勉強時間にムラが出てしまったり、行動できない日が来ます。

まちやん
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そんな時、どう乗り切ればいいのか。記事の続きでお話ししますね。

 

ステップ3.倦怠期

最後の4週間目がここ。

単純に続けることに飽きてきて、やる気がなくなってしまう。

まちやん
まちやん
だけど、習慣化まであと少し! ここで辞めるのはもったいない!

 

英語の勉強を習慣化させるための具体的な対策

ここでは例えとして、続けたい勉強を、

「毎日30分、英語のドラマ・映画を英語字幕で見る」

ことにします。

この行動を習慣化させるために、各ステップどんな対策を取ればいいのか、見ていきましょう。

 

反発期の対策

小さく始める

先ほども言ったように、動き出しが一番つらいです。

そこで、小さなステップから始めましょう。

「英語のドラマ・映画を5分だけ見る」とか、「DVDをプレイヤーにセットする」だけでも良いです。

いきなり、「毎日30分」をキッチリやろうとおもうと、脳の慣性の法則に思い切り引っかかってしまいます。

まちやん
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結果的に、辞めてしまう可能性が高くなる。

小さなステップから始めることで、脳の抵抗を少なくします。

また、モチベーションが高い時に、あえて小さく始めることにより、

「もっとやりたい」

と、思えるくらいが、次へのモチベーションにも繋がります!

記録する

その日行動できたら、記録しておくこと。

記録の仕方は、「スマホのカレンダーに〇印だけつける」など、とにかくシンプルにしましょう。

記録することにつかれるようだと、記録することを習慣化しなければいけなくなってしまい、キリがなくなってしまいます……。

 

不安定期の対策

不安定期からは、「英語のドラマ・映画を30分英語字幕で見る」ことを毎日続けていきます

時間と場所を固める

どの時間にやるのか、どこでやるのかを固めましょう。

  • 朝起きてすぐ?
  • 夕食の後?
  • お風呂の後?
  • カフェで?
  • 自宅で?

決めておくと忘れにくく、体もその時間に英語の映像を見ることに慣れていきます。

例外が起きたときのことを考えておく

いくら習慣化を頑張ろうとしても、急な用事は起きるものです。

あらかじめ対策を考えておきましょう。

例えば……

  • 反発期に行った、最初の5分だけ見ることにする
  • 明日、2倍見る
  • 今日は、サボる

どれをとっても良いです。

が、原則は毎日続けることなので、なるべく(最初の5分だけ)のパターンにしましょうね。

まちやん
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これらの対策も吹き飛ぶくらい想定外な事が起きた場合は、臨機応変にルールを追加していってください。

 

倦怠期の対策

変化をつける

この時期になってくると、ドラマ・映画を見るのにも飽きてきます。

  • 違うドラマにしてみる
  • ドラマのジャンルを変えてみる
  • 映画にしてみる

など、変化をつけてあげて、自分が楽しめる状況にしてください。

ただし、

  1. 「毎日30分、英語のドラマ・映画を見る」という基本ルールはむやみに変えないこと
  2. 行う時間もなるべく変えないこと

これらは、意識しておいた方がいいです。

また、飽きてきた自分に、あと少しで習慣化だと言い聞かせ盛り上げたり。

次の習慣は何にしようかな……(発音の勉強にしようかな……)などと考えて、モチベーションをあげましょう!

まちやん
まちやん
ここが最後のステップ!セルフコントロールがキモです!

 

英語の勉強を習慣化させるための原則

最後に、この勉強を習慣化させるための大前提をお話ししておきましょう。

大事なことは、3つ。

  1. 原則、英語の勉強は毎日行う事
  2. 他の勉強を一緒に習慣化させようとしないこと
  3. 完璧主義をやめること

 

1.原則、英語の勉強は毎日行う事

これは、読んだ通りです。

1ヵ月の間、極力毎日英語のドラマ・映画を見ること。

そりゃそうだろ。

と、思われるかもしれません。

不安定期の対策法を思い出してください。

例外が起きたときにとる方法をいくつか挙げました。

原則は毎日続けることなので、なるべく(最初の5分だけ)のパターンにしましょう。

これは、この大前提に基づいています。

まちやん
まちやん
意識しておいてくださいね!

 

2.他の勉強を一緒に習慣化させようとしないこと

「英語のドラマ・映画を見ること」を習慣化させようとする1ヵ月は、他のことを習慣化させないでください。

例えば、「英語の発音を勉強してみる」などは、次の1ヵ月に回しましょう。

あくまでも、1つずつ。

まちやん
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集中してやらなければ、どちらも共倒れになる可能性が高くなります。

 

3.完璧主義をやめる

僕もそうですが、人は完璧主義になりがちな性質があるそうです。

まちやん
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1日できなかったからと言って全部を否定してしまいがち。

そうではなく、次の日からまたコツコツやればいいや。

くらいの気持ちに切り替えましょう。

 

英語の勉強を続ける方法 まとめ

いかがでしたか?

ポイントをまとめておきましょう。

  • 英語の勉強を続けていくには、習慣化が1番
  • 英語の勉強を習慣化させるには、1ヵ月かかる
  • 習慣化させるためには、3つのステップがある
  • 習慣化の3原則を忘れない

留学・ワーホリ前の英語の勉強は本当に大切です。

どのサイト、ブログを見てもそう言っていますし、僕もそう思います。

でも人間、本当に必要に迫られなければやれないことも多いですよね。(夏休みの宿題とか……)

そんな時にぜひ使ってほしい、「習慣化の技術」について、お話ししました。

 

ちなみにこの記事は、この本を参考に書きました。

習慣化についての本は何冊も読んできましたが、この本が文句なしのNo.1。

まちやん
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気になる方はぜひチェックしてみてください!

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まちやん
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まちやんでした。
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