旅行はできるだけ荷物を少なくして、身軽に動き回りたいですよね。
日本国内の旅行であれば、ホテルにもアメニティが充実しているので最低限の荷物でも安心。
でもやはり海外旅行は日本国内の旅行とは違います。
日本国内の旅行と同じ感覚で行くと困ることに。
実際、私も先日ヨーロッパ旅行に行った際、最低限の荷物で行ったら後悔する場面がありました。
そこで、本記事では、私の実体験をもとに「ヨーロッパ旅行にこれだけは持っていくべき！」という持ち物についてご紹介します。
コンタクトレスのクレジットカード
見出しをご覧になって、「ん？コンタクトレス！？」と思われた方もいるのでは？
私も全然知らなかったのですが、ヨーロッパでは「コンタクトレス」がめちゃくちゃ普及しています。
「コンタクトレス」のクレジットカードは下の写真のようなマークが目印です。
日本だとクレジットカードを使う時、スワイプするか、端末に挿入するかが多いです。
で、そのあとに暗証番号を入力、店員さんから控えにサインを求められますよね。
でも「コンタクトレス」のクレジットカードであれば、自動改札のようにピッとするだけ！
ものすご〜く、決済が簡単なのです。
ロンドンでは、地下鉄に乗る時も切符を買わなくても、改札でクレジットカードをピッとするだけでOK！
スリッパ
観光のあと、ホテルに戻ってきたら靴を脱いでリラックスしたいですよね。
日本国内の旅行だと、ホテルにはスリッパが用意されていることがほとんど。
でもヨーロッパのホテルには、スリッパが置いていないことが多いです。
リラックスしたホテル滞在を楽しむためにも、ぜひ持っていくことをおすすめします。
日本からヨーロッパへの機内で提供されるスリッパを持ち帰るのもおすすめです！
部屋着
日本のホテルだと浴衣が用意されていることがほとんど。
でもヨーロッパのホテルにはそういった部屋用の服は一切ありません。
スリッパと同様、部屋着があるかないかでリラックス度合いは変わりますよね。
ゆっくりベッドで眠るためにも、ゆったり過ごせる自分の部屋着を持参しましょう。
歯ブラシ
続いても、日本ホテルだと普通置いてあるけど、ヨーロッパには置いてないものです。
それは、毎日絶対使う”生活の必需品”である歯ブラシです。
日本だと必ず置いてあるので、意外と持っていくのを忘れがちなんです。
現地の美味しい食べ物を楽しむのも旅行の醍醐味。
そんな時に、歯磨きができないのはつらいです。
必ず歯ブラシは持っていくようにしましょう。
シャンプー＆リンス
ホテルには、だいたいお風呂場にアメニティが用意されていますよね。
もちろんヨーロッパのホテルもそうでした。
アメニティがあるので、洗うこと自体は問題ないのですが・・・
「ボディウォッシュ兼シャンプー」のところばかりだったので、髪がガシガシになります。
日本だと、「ボディウォッシュ」「シャンプー＆リンス」が多いので、想定外でした。
まさか体を洗うのと髪を洗うのが兼用とは驚きました。
メイク落とし＆洗顔
ホテルのアメニティに、石鹸は置いているところが多い印象です。
でもメイク落としや洗顔はありませんでした。
女性の方は、メイクされる方も多いと思うので、注意が必要です。
スマホ対応の手袋（冬）
これは冬限定の持ち物ですが、必ず手袋を持って行かれることをおすすめします。
手袋の中でも、”スマホ対応”の手袋がマストです。
というのも、ヨーロッパの冬は日本より寒いところがほとんど。
国によっては、日本とは比べ物にならないくらい冷えるところも。
そんな時、大活躍するのがスマホ対応の手袋なのです。
調べ物をしたり、写真を撮ったり、旅行中はスマホを使用する機会が多いです。
寒い中、手袋をいちいち脱ぐのは拷問に近いので、スマホ対応の手袋があると大活躍なのです。
最後に
日本国内の旅行では当たり前にホテルに置いているものこそ、ついつい忘れがち。
きっと置いてあるだろうと思って、日本国内の旅行と同じ感覚で行くと困ることに。
ぜひヨーロッパ旅行に行かれる方は、荷物を詰める時の参考にしていただければ幸いです。
以上、ななみでした！
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