こんにちは、ななみです!
今回はワーホリ中の英語学習に対するモチベーションのキープについて。
ご存知の通り、ワーキングホリデー(ワーホリ)とは、
2か国間の協定に基づいて18〜30歳の方が1年間海外生活を体験できる制度です。
この1年という期間、長さが絶妙です。
短いようで長い、長いようで短いです。
ただ一定期間であることは変わりなく、モチベーションをキープするのが結構大変!
そこで、今回は「ワーホリ期間中にモチベーションをキープするコツ」について私の体験をもとにご紹介します!
ワーホリの1年 長い? 短い?
1年って短くもあり、長くもありますよね。
ケースバイケースで感じ方が違うのも面白いところです。
例えば、海外生活を楽しんでいる時には、「まだ帰国したくない!」と思うはず。
1年なんて短すぎると感じることでしょう。
(実際、ワーホリ後に観光ビザに切り替えて延長滞在している人も多いです)
一方、英語を勉強していて思うように上達しなくて苦しい時。
そんな時には「いつまでこれが続くんだろうか・・・」と1年がとてつもない長さに感じたり。
はたまた、「1年じゃ英語の上達に足りない!このままじゃヤバい!」と気持ちがすごく焦る時も。
その時々の精神状態によって、短いと感じるか、長いと感じるかは変わると私は思っています。
英語へのモチベーションをキープするのは難しい?
そんなある程度の期間、英語を勉強していると、こんな気持ちになりませんか?
- あ〜私ってダメだ・・・。
- 来た頃から全然上達してない・・・。
- こんなに上達しないのに勉強する意味あるのかな・・・。
まさに私がワーホリ中に幾度となく感じた気持ちです。
自分の英語力の伸びなさに何度自己嫌悪に陥った頃やら。
その度に自分の出来なさ具合を責めていました。
「過去の自分」と比べて英語へのモチベーションをキープ!
でもよく考えてみてください。
自分で伸びていないと思っているけど、それって本当でしょうか?
ある時気づいたのですが、私が伸びていないと感じていたのは、「他の人」と比べていたからなんです。
あの人はあんなに話せているのに、私は全然話せないし上達してない・・・。
こんな感じで第三者と比べてたんですね。
でも冷静に振り返ると、「過去の自分」と比べると確実に上達しているんです。
だって当初は質問すら出来なくて、バカの一つ覚えみたいに「Really?」「Of couse!」ばっかり。
それに比べると、まだまだ自由自在ではないけれど、最低限のコミュニケーションを出来ていたんです。
ワーホリ中に英語へのモチベーションをキープする方法4選
「過去の自分」と比べると言ってもどうしたらいいのか?
おすすめなのは、自分の成長を実感できる工夫をしておくことです!
そこでオススメの方法を4つご紹介します♪
1. TOEICテスト
ワーホリに行く前に受験しておくことをオススメします。
というのも、ワーホリを通してどれだけ伸びたか数字で成長を感じることができるからです!
現地でもTOEICテストは受験できますし、現地エージェントでは無料模試なども開催しています。
なので、そういった機会を利用して、過去の自分のスコアと比べれば、成長を実感できるはずです!
私の場合も、渡航前は300点台だったのですが、半年経った頃に受験して600点台、1年後には700点台でした。
特に私のように英語力ほぼなしの状態の方は、点数も上がりやすいので成長を実感しやすいと思います。
1ヶ月ごととかではなく、ある程度スパンをあけて受験するのがオススメです!
2. 洋書
ワーホリに行く前に、1冊洋書を買って読んでみてください。
自分には少しハードルが高いかな?と思うくらいの洋書がいいと思います。
読む時は辞書を使って必死に読まず、今の力でどの程度分かるか試してみてください。
その洋書をワーホリにも持って行き、数ヶ月おきくらいに読んでみると・・・
というふうに自分の成長を感じられるはずです。
3. 海外ドラマや映画
洋書と全く同じ使い方です。
ワーホリ前に見た海外ドラマや映画を字幕なしで、ある程度の期間をあけて見てみましょう。
というふうにリスニング力の成長を感じられるはずです。
4. 日記をつける
英語学習に対する日記をつけてみましょう!
- 全然先生の言っていることが分からない
- 英語が雑音にしか聞こえない
- Really?でしか相槌をうてない
- ゆっくり話してもらえば分かるけどナチュラルなスピードについていけない
- 覚えたフレーズは使えるけど応用が効かない
などなど、ここは上手くいくけどここはダメだなと感じだことを書き出しておきます。
日記というより記録を残すというイメージです。
紙の日記ではなく、ブログに書き出すのもいいですね!
こうして記録を残しておき、過去の分を見返すと自分の成長が実感できるんです!
あぁ、今もここは出来てないけど、ここは出来るようになっているなぁ♪と客観的に自分の頑張りを感じられます。
TOEICや洋書、海外ドラマ・映画についても、受けてみて、読んでみて、見てみてどうだったかを書いておくと過去の自分と比べやすいです。
英語へのモチベーションキープ方法 まとめ
ワーホリの1年間は短いようで長いもの。
そして英語学習は終わりのない旅なので、時にとても苦しいものです。
英語を勉強していて、「あ〜全然ダメだ!」と全て放り出したくなった時。
そんな時にはぜひ「過去の自分」と比べて、自分の成長を実感しましょう。
それを活力としてまた頑張りましょうね!!
以上、ななみでした!