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私たちがワーホリにカナダ・トロントを選んだ理由【4名の体験談】

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ななみ
ななみ
こんにちは、ななみです!

「よし、ワーホリに挑戦しよう!」

そう決心したら、次に気になるのは「どこの国に行こうかな?」ということだったりしませんか。

英語圏のワーホリ5か国の特徴を徹底紹介」の記事でもご紹介したとおり、英語を学ぶ目的で国を選ぶなら、英語圏の国はこちらの5か国です。

  • オーストラリア
  • ニュージーランド
  • カナダ
  • アイルランド
  • イギリス

行ったことがない国も多いと思うので、選ぶ際に悩みますよね。

どうやって選べばいいのか、そのヒントや選ぶ時のポイントは、「留学カウンセラーが答える 留学・ワーホリをする国の決め方、選び方」の記事でもご紹介しています。

でもでも、やっぱりヒントやポイントだけじゃなくて、実際に経験した人の体験談も知りたいと思う方も多いのでは?

そこで、今回こちらの記事では、カナダのトロントでワーホリを経験した4名の、「なぜカナダを選んだのか?」、そして「カナダの中でトロントにしたのか?」の実体験をご紹介したいと思います。

ななみ
ななみ
当ブログ運営者の私とまちやんも、カナダのトロントでのワーホリ経験者です。
まちやん
まちやん
どこの国、どこの都市にしようか悩んでる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

ワーホリにカナダを選んだ理由

まずは、英語圏の国の中から、ワーホリになぜカナダを選んだのかの体験談を見ていきましょう。

補足情報として、渡航時の年齢や仕事、英語力、ワーホリ前にその国に行ったことがあったのかも合わせてご紹介します。

体験談1:ワーホリにカナダを選んだ理由

基本情報ななみ(渡航時27歳)※当ブログの運営者
渡航前の仕事新卒で入社した会社で部署内人事や施設運営マネージャー(正社員)
渡航前の英語力ほぼゼロ(TOEIC300点台)
ワーホリ前の英語圏5か国への渡航経験大学生の時に3週間の短期留学をニュージーランドで経験。また、旅行でイギリスやアメリカにも行った経験あり。

私の場合、海外旅行が好きだったこともあり、ワーホリ前から大学時代や社会人時代に色々な国を訪れた経験がありました。

そして、わりと好奇心旺盛な私は、「ワーホリに行くなら行ったことない国に行ってみたい!」という想いがまずありました。

じゃあワーホリ英語圏の国でまだ行ったことない国は・・・?と考えると、残りは「アイルランド、オーストラリア、カナダ」の3か国です。

この中でどこを選ぶかと悩みましたが、英語に訛りがなく、発音が綺麗という理由でカナダに決定。

英語初心者だったので、訛りのある英語よりまずは基本を学びたいと考えました。

まちやん
まちやん
ななみのように行ったことない国へ!という考えもあるけど、逆に行ったことがある国が安心って理由で選ぶ考え方もあるよね。
ななみ
ななみ
資金と時間に余裕があるなら、2つの国まで絞って、事前に数日旅行に行って下見してみるのもありかもしれませんね。

 

体験談2:ワーホリにカナダを選んだ理由

基本情報まちやん(渡航時26歳)※当ブログの運営者
渡航前の仕事広告代理店の営業(正社員)
渡航前の英語力ほぼゼロ(TOEIC300いくかいかないか……)
ワーホリ前の英語圏5か国への渡航経験アジアには旅行で行ったことがあったが、英語圏の国へは渡航経験なし。

 

まちやんの場合は、どの国へ行くか考えた際、まずは自分が経験や体験してみたいことを考えてみたそうです。

そして、出てきたのがこちらの想いです。

観劇が好きなので、ミュージカルが有名なところに行きたい!

世界一の経済大国であるアメリカという国を体感してみたい!

そして次に、「この想いを達成するためにはどこの国を選ぶべきか?」という視点で、具体的に国を検討してみたそうです。

まず、1つ目の想いであるミュージカル。

まちやん
まちやん
ミュージカルが有名な都市といえば、「ニューヨーク、ロンドン、トロント」だ!

そして、2つ目の想いであるアメリカという国を体験したい。

まちやん
まちやん
残念だけど、アメリカにはワーホリ制度がない・・。じゃあワーホリ中に旅行で訪れられる近い国がいいかな。となると、アメリカのお隣の国、カナダが良いかも!

という流れで、まずはカナダに行くことを決めたそうです。

ななみ
ななみ
私の周りでミュージカルが理由でカナダを選んでいた人はいなかったけど、自分の趣味で国を選ぶのもいいよね♪
まちやん
まちやん
スキーやスノボが好きだから、カナダを選んだっていう人も多かったよね!

 

体験談3:ワーホリにカナダを選んだ理由

基本情報Kくん(渡航時27歳)
渡航前の仕事フリーター
渡航前の英語力ほぼゼロ
ワーホリ前の英語圏5か国への渡航経験なし。ワーホリが初海外。

Kくんの場合、今まで海外へ行ったことがなく、ワーホリ自体が初海外!

なので、どこの国に行こうかと考えても、漠然としていたそうです。

ただ、「アメリカに行ってみたい!」という想いは強かったそうで、アメリカでワーホリができたら迷わず選んでいたとのことでした。

残念ながら、アメリカにはワーホリ制度がないため、ワーホリ英語圏5か国の中で、もっともアメリカに近い国であるカナダを選んだそうです。

まちやん
まちやん
僕と理由が似てるよね!やっぱりアメリカの近くっていう理由でカナダを選ぶ人って多いよね。
ななみ
ななみ
確かにアメリカとは陸続きだし、カナダの語学学校でもアクティビティとしてアメリカへの小旅行を用意していたりするしね。

 

体験談4:ワーホリにカナダを選んだ理由

基本情報Aちゃん(渡航時29歳)
渡航前の仕事看護師として10年病院勤務
渡航前の英語力ほぼゼロ
ワーホリ前の英語圏5か国への渡航経験オーストラリアには旅行で行った経験あり。

Aちゃんの場合は、英語圏の中でもアイルランドはワーホリをやっていることを知らなく、イギリスは当選確率が低く、申し込み年齢も差し迫っていたので見合わせ、そもそも3か国で検討していてそう。

オーストラリア、ニュージーランド、カナダの選択肢で、オーストラリアは過去に旅行で行った経験もありイメージができたそうなのですが、生活するのにオーストラリアは紫外線が強くて嫌だなと感じたとのこと。

ニュージーランドは行ったことはないければ、オーストラリアと環境は似ているはずと思ったそうです。

じゃあカナダかな?と思っている時に決定の後押しになったのが、カナダは英語の発音が綺麗だという情報だったそうです。

まちやん
まちやん
このタイミングでしかワーホリに行けない!という期間や時期に指定がある人は、確かにイギリスは当選確率も低く、狙って計画的に行けないから選択肢からハズした方がいいですね。
ななみ
ななみ
女性は紫外線も気になりますよね。ワーホリは旅行と違って、毎日の生活になるわけなので、気候も選ぶ時の重要なポイントですね!

 

カナダの中でもトロントを選んだ理由

英語圏の中で、カナダにワーホリに行くと決めたら、次に迷うのがどの都市に行くかです。

続いて、カナダの中でなぜトロントを選んだのかの体験談を見ていきましょう。

体験談1:カナダの中でもトロントを選んだ理由

基本情報ななみ(渡航時27歳)※当ブログの運営者
渡航前の仕事新卒で入社した会社で部署内人事や施設運営マネージャー(正社員)
渡航前の英語力ほぼゼロ(TOEIC300点台)
ワーホリ前の英語圏5か国への渡航経験大学生の時に3週間の短期留学をニュージーランドで経験。また、旅行でイギリスやアメリカにも行った経験あり。

私の場合は、そもそも都会に行きたかったので、最初からトロントとバンクーバーの2択にしていました。

どちらにするか結構悩んだのですが、最終的には次の点をポイントとしました。

  • 学生より大人が多いところ
  • マルチカルチャーをより体感できるところ

私は渡航時27歳だったのですが、学生ノリがあまり得意ではないこともあり、大学生より社会人が多いところが良いと思っていました。

バンクーバーの方が、日本から近い&時差も少なく、治安が良いと言われています。

ゆえに、親御さんの安心要素が多いので、日本人の大学生や高校生はバンクーバーを選ぶ傾向が高いそうです。

もちろんトロントに学生がいないわけではないですが、比較するならバンクーバーよりはトロントの方が学生が少ないとのことでした。

さらに、バンクーバーもトロントもどちらも移民が多く、マルチカルチャーではあるのですが、バンクーバーはアジア系が多く、トロントは人種のるつぼと言われるくらいの多民族都市であるということも、決め手になりました。

まちやん
まちやん
トロントは本当に人種のつるぼだったよね。日本は島国で単一民族だから、より文化の違いを体感できたね。
ななみ
ななみ
「みんな違ってみんないい」って言葉がすごく理解できたワーホリ生活だったなと思います!

 

体験談2:カナダの中でもトロントを選んだ理由

基本情報まちやん(渡航時26歳)※当ブログの運営者
渡航前の仕事広告代理店の営業(正社員)
渡航前の英語力ほぼゼロ(TOEIC300いくかいかないか……)
ワーホリ前の英語圏5か国への渡航経験アジアには旅行で行ったことがあったが、英語圏の国へは渡航経験なし。

まちやんの場合は、どの国へ行くか考えた際、まずは自分が経験や体験してみたいことを考えてみたそうです。

そして、出てきたのがこちらの想いです。

色々な体験ができて、仕事も探しやすい都会で過ごしたい

カナダに日本人は結構いるけど、その中でもなるべく少ないところで過ごしたい

そして、この環境を求めるならどこかと考えていったそうです。

まず1つ目、都会で過ごしたい。

まちやん
まちやん
大きな都市といえば、トロントかバンクーバー

そして2つ目、日本人がなるべく少ないところで過ごしたい。

まちやん
まちやん
トロントとバンクーバーを比べたら、バンクーバーの方がアジア系留学生が多い。

こうして、結論としてカナダで一番大きな都市であるトロントに決定したとのことでした。

ななみ
ななみ
都会か田舎かその中間くらいか、このポイントは生活環境に大きく関わるから重要なポイントだよね!
まちやん
まちやん
言葉で書くとすごくシンプルだけど、選ぶ時ほ本当に色々悩んだよ〜。

 

体験談3:カナダの中でもトロントを選んだ理由

基本情報Kくん(渡航時27歳)
渡航前の仕事フリーター
渡航前の英語力ほぼゼロ
ワーホリ前の英語圏5か国への渡航経験なし。ワーホリが初海外。

Kくんの場合は、カナダを選んだ理由が「アメリカに行きたかったけどワーホリ制度がなかったから」と、アメリカへの想いが強かったため、カナダの都市選びもアメリカ基準だったそうです。

アメリカの中でも、特にニューヨークへの憧れが強く、なんかかっこいい感じがしていたそう。

今思うと安易だったと本人も言っていましたが、「ニューヨークで旅する俺かっこいいじゃん」っていう発想だったそうです。

なので、ニューヨークに近いからトロントを選んだと、極めてシンプルな理由とのことでした。

まちやん
まちやん
アメリカの特定の都市に行きたいから近くが良いという理由で、都市を選ぶのもいいよね。例えば、バンクーバーだとシアトルが近いし、西海岸も行きやすいしね。
ななみ
ななみ
あと、日本からの距離や時差で選ぶ人もいるよね。バンクーバーの方が日本から距離が近く、時差も少ないのは事実。全然そこは気にしないという人もいるので、何を自分が重視するかだね。

 

体験談4:カナダの中でもトロントを選んだ理由

基本情報Aちゃん(渡航時29歳)
渡航前の仕事看護師として10年病院勤務
渡航前の英語力ほぼゼロ
ワーホリ前の英語圏5か国への渡航経験オーストラリアには旅行で行った経験あり。

Aちゃんの場合、トロントとバンクーバー以外の都市の情報を調べてなかったそうで、最初から選択肢はトロントかバンクーバーという2択だったそうです。

その中で、トロントを選んだのは次の理由からだそうです。

  • 北米で上位の大都市
  • 地下鉄やバスなど移動手段が便利
  • ニューヨークに近いから遊びに行きたかった
  • ヨーロッパに近いから旅行に行きやすいと思った
  • バンクーバーはアジア人だらけと聞いたから避けたかった

つまり、日々の生活の利便性」、「旅行への利便性」の観点での理由が大きかったようです。

実際にAちゃんはワーホリ中に、カナダ国内はもちろん、アメリカ、中東などへの旅行を最大限楽しんで、大満足なワーホリとなったようです。

ななみ
ななみ
私もそうだけど、トロントとバンクーバーの2択で迷う人は多いよね。
まちやん
まちやん
僕が留学カウンセリングをした人も、体感的に9割くらいはトロントとバンクーバーで悩む傾向かな。旅行を楽しみたい方は、旅行の行きやすさも考えてみると良いですね。

ワーホリ中の旅行におすすめ!
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最後に

4名の体験談をご紹介しましたが、行き先を選ぶのは難しいでしよね。

だけど、同時にとても楽しい悩みの時間でもあります。

留学先で、ワクワクしている自分を想像しながら、自分の行き先を決めていってくださいね!

具体的に国を選ぶ時には、各国の特徴もまとめた記事もありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

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以上、ななみでした!

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