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【ワーホリ英語奮闘記】もうすぐ1年なのに英語が伸びないと落ち込む期(渡航7〜9か月)

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こんにちは、ななみです。

TOEIC300点台のほぼ英語力ゼロで、20代後半に仕事を辞めて、ワーホリに挑戦した私の英語との戦いを綴っているリアル英語奮闘記。

前回の第3回では、ワーホリ半年目を迎え、力試しで参加した英語ツアーでズタボロになり、「もっと勉強せねば!」と強く感じたところで終わりました。

まだ読んでない方は、ぜひ読んでみてくださいね。

本記事では、第4回目として、渡航7か月〜9か月の様子をご紹介します。

英語ツアーでズタボロになった私に、自信喪失&どん底に落ちるさらなる出来事が起こります。

どんな出来事があったのか・・・???

それでは、第4回の渡航7〜9か月「もうすぐ1年なのに英語が伸びないと落ち込む期」です。

 

新たなインターンシップを開始し、応用力のなさを痛感

渡航半年の節目に、英語ツアーに参加し、リアルなネイティブの英語にズタボロになった私。

リアルな英語は容赦がなく、英語ツアーから戻ってしばらくの間、完全に自信喪失に陥ってしまいました。

でもそんな私をさらに突き落とす出来事がこの後、立て続きに起こります。

それは、ワーホリ開始から8か月目の頃。

私は自分が通っていた超少人数型の語学学校でのティーチャーアシスタントのインターンシップに加えて、新たに現地企業でのインターンシップを開始しました!

そのインターンシップ先とは、ファッションモデルのマネジメント会社。

社員4人の小さな会社でしたが、紹介で面接を受けたらすんなり受かり、事務仕事のお手伝いをさせてもらえることに。

ここでのインターンシップで私はまた自分の英語力のなさを実感します。

これまで語学学校で鍛えたこともあり、日常の特定の場面では覚えたフレーズを使って話すことができました。

でも、このインターンシップで感じたのは、私には全然応用力がないということ

自分の言葉で何かを報告する、確認する、会話をするということが全くできなかったんです。

ななみ
ななみ
特定の場面や特定のフレーズを使ってしか英語を使えない自分を実感し、愕然とする思いでした・・・。

 

自分より滞在期間が短い子の英語力と比べて落ち込む

「やばい、もっと頑張らなきゃ!」と感じた私は、もっと英語を使う機会を増やそうと休日にランゲージエクスチェンジに参加

私が参加したランゲーエクスチェンジは、日本人3人、カナダ人1人のグループでそれぞれ英語と日本語をお互いに教え合うという会です。

そこで同じグループになった日本人の女の子。

彼女はすごく英語が上手で、発音がすごく綺麗で、英語もペラペラ!

聞けば、まだ20歳だそうで、なんとカナダ滞在はたった4か月とのことでした。

そしてその子に「ななみさんは滞在どれくらいなんですか?」と聞かれた時、ある感情が沸き起こりました。

それは、「私はもう9か月もいるのにまだこんな英語力、恥ずかしい・・・」という気持ちです。

恥ずかしくて恥ずかしくて。
悔しくて悔しくて。

こんなに若くて滞在期間が私より短いのに英語ペラペラの彼女の前で話すことが恥ずかしいと感じると同時に、話すのが怖いと感じてしまいました。

ななみ
ななみ
今なら滞在期間=英語力ではないので気にする必要ないって分かるのですが、当時の私はともかく恥ずかしい気持ちでいっぱいでした。

 

滞在期間が同じくらいの子の英語力と比べて落ち込む

さらにそんな出来事があった後、立て続けに落ち込む出来事が起こります。

ある日、滞在歴が同じ日本人の友人とカナダ人の友人を招き、自宅でホームパーティーを開催しました。

当時、私は当ブログ共同運営者で夫のまちやんと、カナダで彼氏彼女として同棲していました。

みんなが帰った後、まちやんと英語力について話をしていて、まちやんからこう言われたんです。

「滞在歴が同じ日本人の友人のスピーキング力は私より上。客観的に聞いていてそう思う」と。

正直、私はその子とは同じくらいのレベルだと思っていました。

「いや、むしろ私の方が少しマシじゃない?」くらいに思ってたかもしれません。

なのに……。

 

その子よりも私の方が下手??
その子もそんなに話せる方じゃないのにそれよりも私はひどいの……??

まちやんは私を落ち込ませるために言ったわけではないと理解しつつも、その言葉に衝撃を受け絶句してしまいました。

ななみ
ななみ
インターンシップで応用力のなさを感じ、ランゲージエクスチェンジで自分の英語力に恥ずかしさを感じ、そしてこの出来事。もう大ショックでした・・・。

 

渡航7〜9か月のまとめ

新しいインターンシップ、ランゲージエクスチェンジ、ホームパーティ、こうして立て続けに起きた出来事にショックを受けた私。

もうすぐ1年経つのに。この9か月間、一体私は何をしてきたんだろう…。

深くショックを受けるとともに英語を話すことが怖くなり、全然言葉が出てこないという大スランプの状況に陥りました。

今思い出すだけでも本当に苦しく、辛い辛い時期でした。

★この期間の経験から得た教訓★

英語を使って働く経験は、新たな気づきや経験を得られる

ワーホリ滞在期間が長くなるに伴い、焦りや嫉妬を感じやすいので注意!

人と比べない!滞在期間=英語力ではないことを理解すべし

ななみ
ななみ
そんなもがき苦しむ私でしたが、しばらくして転機が訪れます。そちらは第5回のワーホリ奮闘記でご紹介します!

お楽しみに!

以上、ななみでした。

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