ワーホリや留学に行く際、渡航日が迫ってくると悩むこと、それは「持ち物」についてです。
特に女性は身だしなみに気を使う方も多いと思うので、頭を悩ませる一つだったりします。
- これは買いだめしておいた方が良いかな?
- これは現地で買えるのかな?
- ホストファミリーにお土産何を持って行ったらいいかな?
私も随分と悩みました・・・。
ワーキングホリデーに行く前に海外旅行は度々経験していましたが、なんせ長期で住むのは初めてです。
旅行だと数日程度ですが、それとは比べ物にならない期間なので、必然的に荷物の量も違います。
インターネットなどで調べて色々悩みながら荷造りしましたが、今になって思うと「これはいらなかったな」「これは便利だったな」と思ったものもありました。
そこで、これからワーホリや留学に行く方の参考になればと思い、私の経験に基づいて持ち物をリストアップしながらご紹介いたします!
【ワーホリ・留学の持ち物1】必需品系
- パスポート
- 航空券
- 日本円の現金
- クレジットカード
- ビザ
- 語学学校の入学許可証(ある人)
この5つは、絶対に必要な持ち物です。
忘れないように、必ず持ち物リストに加えましょう!!
海外に行くのに絶対必須のパスポートについて、意外な落とし穴をこちらの記事でもご紹介しているので、合わせて読んでみてくださいね。
【ワーホリ・留学の持ち物2】電化製品系
- ノートパソコン
- デジカメ&充電器
- 日本で使っていたスマホ&充電器
- 変圧器
- コンセントの変換アダプタ(行く国に合ったもの)
不要に感じたもの
スマホは日本で解約して電話機としては使えなかったのですが、海外はWi-Fiが街中の多くのところであるので、持ち歩き用PCみたいな感じで使えて便利でした!
ノートパソコンは必須と言っても過言じゃないと思います!
情報収集をする時、履歴書を作る時、授業の宿題をする時などフル活用していたので、ないとかなり困ったなぁと感じます。
ただ、人によってはノートパソコンをiPadで代用していた人もいました。
変圧器については、持って行ったけれど一度も使いませんでした。
また、カナダの場合はコンセントが日本と同じなので、変換アダプタも不要でしたが、他国に旅行へ行くことも鑑みると複数の形に対応しているアダプタが一つあると便利ですね。
【ワーホリ・留学の持ち物3】文房具系
- 筆記用具&ノート
- 電子辞書
- 英語学習用の参考書
- 電卓、ハサミ、ホッチキス、パンチ
文房具は現地でも全く問題なく購入出来ますが、日本製はかなり優秀です。
ノートの紙質やペンの書き心地が断然日本製の方が良いので、少し予備を持って行くのがオススメです。
また、日本語で解説された英語学習用の参考書はぜひ持って行ってください!
例えば文法書は、英語で書かれたものは現地でも手に入りますが、日本語解説のものはなかなか手に入りにくいので、日本で自分が使っていた使い慣れた参考書を持って行くのがオススメです。
反対に、持って行ったけどあまり使わなかったのが電子辞書です。
あると良いかもしれませんが、スマホで調べられるので、スマホで事足りることが多かったです。
あらかじめスマホに英日辞書のアプリをインストールしておくと便利でした。
【ワーホリ・留学の持ち物4】衣類
- 衣服(ワンシーズン分/約2週間分くらい)
- 下着(約1週間分くらい)
- 靴(スニーカー、サンダル、パンプス、ペタンコ靴)
- 鞄(通学用の大きめバッグ、小さめのバック)
- アクセサリー類(ピアス、ネックレス、ヘアピン)
私の場合は4月に渡航したので、春夏物の服を持って行きました。
秋~冬は実家から送ってもらえるように渡航時にあらかじめ準備しておき、郵送してもらいました。
ただ衣類については、カナダの場合、H&MとかZARAとかもあるので、現地で調達でも特に困らないと思います。
なので、荷物を減らすとするなら、衣類で調整するが良いと思います!
【ワーホリ・留学の持ち物5】美容系
- 化粧品(ポーチに入る位の量)
- 少し大きめの手鏡
- 化粧水、乳液、美容液(詰め替え用または予備を各2つ)
- 毛抜き、カミソリ、爪切り、耳かき
私は肌荒れが怖く、スキンケア類は使い慣れている日本製が良かったので、多めにストックを持ってきました。
あとは親や友人がカナダに遊びに来たり、友人の友人が来る時に頼んでスキンケア類を買ってきてもらう等しました。
衣類と同様、化粧品やスキンケア類も現地にお店はあるので、こだわらない人であれば現地調達が可能です。
また、意外と便利だったのが少し大きめの手鏡です。
ホームステイにしても、シェアハウスにしても鏡のある洗面所は共有なので、手鏡があると自分の部屋で身支度が整えられます。
さらに、旅行に行く時も持って行けるので、手鏡は一つあると使い勝手が良かったです。
【ワーホリ・留学の持ち物6】洗面具&その他備品
- コンタクトレンズ(6か月分)
- メガネ
- タオル(約1週間分)
- 歯ブラシ
- 生理用品(4パックくらい)
- 洗濯ネット
- 常備薬(風邪薬、鎮痛剤)
- ルームシューズ
- 折りたたみ傘
- ホッカイロ
ホームステイをしている時、ホストファミリーに洗濯物をお願いする際に、自分の洗濯物をまとめて入れておけるので洗濯ネットは重宝しました。
ルームシューズも一つあると飛行機の中で靴が脱げてリラックスできたり、基本土足の家の中でささっとはけたりして便利でした。
傘はあまり使わないですが、カナダの傘の品質はひどかったのであると便利かもです。
あと女性の方は、生理用品は少し多めに持っていくことをオススメします。
というのも、海外でも売ってはいるのですが、日本製のクオリティには及ばず、分厚くてゴワゴワするのでつけ心地が悪かったです。
ただでさえ生理の時はブルーなので、気持ちよく過ごせるようにしたいですよね。
また、カナダの場合だけかもしれませんが、冬が極寒なので、ホッカイロは必需品でした!!
【ワーホリ・留学の持ち物7】食べ物
- インスタントの味噌汁
- 日本のお菓子
あまりかさばらないで、日持ちする食べ物として、イスンスタンとの味噌汁が意外と重宝しました!
というのも、現地の食べ物も美味しいのですが、やっぱりたまに日本食が恋しくなるんですよね。
そんな時に、味噌汁を食べると何だか心もホッとできるのでオススメです。
同様に、かさばらない日本のお菓子も少し持っていくと、日本の味が恋しくなった時にも良いですし、あと外国人の友達にプレゼントするなどの使い道も!
日本のお菓子はクオリティが高いと人気なので、喜ばれました!
【ワーホリ・留学の持ち物8】お土産類
- 100均で買った日本の食べ物の形の消しゴム
- 日本の写真(風景や自分の家族や友人の写真)
- 日本について英語で書かれた本
日本の写真を見せながら話すかなと想定て、わざわざ印刷して持って行ったのですが、写真はスマホに入っている写真で事足りました。
むしろ、ホストファミリーや友達と話す時に、スマホに入っている写真は話のネタになったので、スマホに写真をストックしていくことをオススメします!
また、お土産ですが、ホストファミリー用のお土産は食べ物が良いかもしれません。
すでにいろんな国からのいろんなお土産が家に飾ってあり、一通り貰った印象でした(ホストファミリーにもよりますが)。
あと、外国の友人には筆記用具とか喜ばれるかもですね!
日本の筆記用具は優秀なので、今私がワーホリに行くなら、自分自身も愛用しているフリクションペン(消えるボールペン)をお土産用にいくつか持って行き、仲良くなった外国人の友達にプレゼントしたいですね。
最後に
いろいろご紹介してきましたが、実際に行って感じたのは、「行く前は不安だけど、行けば大抵のもは何でも揃う」ということです。
だって、先進国ですから大体何でもあるんです!
3倍くらいの値段はしますが、日本の物が置いたお店もあるので、いざとなれば大体のものは揃います。
なので、あまり過剰に持ち物について悩みすぎない方が良いです!
以上、ななみでした!