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【海外旅行前に要チェック】パスポートに潜む意外な落とし穴とは?

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あなたは、海外旅行はお好きですか?

私は海外旅行が大好きで、これまで世界20ヵ国くらい訪れています。

日常とは離れた世界に身を置くことで、心も体もリフレッシュです、活力になっています。

そして、そんな海外旅行に欠かせないのが「パスポート」です。

パスポートの期限が切れていると海外へ渡航できないので、とても大切なもの。

しかし、更新するのは数年単位なので、ついつい忘れがちですよね。

実は私も過去にパスポートについて苦い経験をしています・・・。

そこで過去にパスポートで苦い経験をした私が、海外旅行前に要チェックして欲しい「パスポートに潜む意外な落とし穴」をご紹介します。

 

【落とし穴その1】 パスポートの有効期限に要注意

多くの方がご存知だとは思いますが、パスポートには有効期限があります。

申請時に5年と10年で有効期限が選べますよね。

有効期限によってパスポートの色も違います。

パスポートには有効期限があるということ自体は知っている方が多いです。

しかし、更新の際に「有効期限内」と「期限切れ」では手続きが違うことをご存知ですか?

 

有効期限ギリギリで大慌てした私の体験談

ある時、私は仕事の休みを調整して、海外旅行の計画を立てていました。

10年の有効期限のパスポートを持っていた私。

そろそろ有効期限の頃だな〜という意識しつつも、まだ大丈夫だろうと安易に考えていました。

そしていざ具体的に予約などを進めようと、パスポートを確認すると・・・。

有効期限の2週間前!!!

ななみ
ななみ
まだ大丈夫だろうと思っていたのが、思いの外、期限が迫っていたんです。

それでも、のんきな私はこう思いました。

「旅行までにはまだ時間があるし、期限切れてもまた更新すればいいや」と。

ところが、よくよく更新の手続きについて調べてみると、のんきな気分なんてぶっ飛び!

有効期限ギリギリでパスポートセンターへ駆け込むことになりました(汗)

 

パスポートの更新は「期限内」に手続きするのがオススメ

なぜ私が有効期限ギリギリでパスポートセンターへ駆け込んだのか。

それは調べていて、下記の事実を知ったからです。

  • 「期限内の更新」と「期限切れ」だと手続き上での必要書類が違うこと
  • 一度期限が切れてしまうと「新規申請」と同じ扱いになること
  • 「新規申請」になると提出書類が多くてめんどくさいこと

「期限内」と「期限切れ」で手続きに差があると初めて知りました。

後日友人と話していても知らない人が多いようでした。

なんせ有効期限が5年か10年なんで、更新は数年に1回の出来事です。

だからこそ忘れがちというか、意外に知らなかったりする落とし穴だったりします。

手続き関係はスムーズに済むに越したことはないです。

ですので、ぜひ「期限内」に更新手続きすることをオススメします!

 

尚、期限内の更新手続きは、有効期限の1年前から手続き可能です。

外務省のホームページで、各都道府県別に手続きの方法などが紹介されています。

ぜひ確認してみてくださいね。

▼外務省ホームページ
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_6.html

 

【落とし穴その2】 パスポートの残存期間に要注意

有効期限に続いて、次に要注意なのが「パスポートの残存期間」です。

渡航時に有効期限の期間がどれくらい残っているか(=残存期間)なのですが、実は国によっては残存期間が○ヶ月以上などと定めています。

残存期間が満たないと空港で出国できなくなってしまうことがあるんです。

 

泣く泣く旅行をキャンセルした私の体験談

私たち夫婦は航空券が安い時期に海外旅行に行こうと計画し、最安値で旅行を予約していました。

行き先は、バリ島です!

日が近づいてきて、ガイドブックを見たりしながらワクワク♪

‥‥とそんなある日。

ネットで予約していたので、そのサイトからリマインドのメールが。

そしてそのメールを見た夫のまちやんが、この期に及んで「やばい。俺行けないかも‥‥」ってつぶやいたんです。

ななみ
ななみ
その原因こそが、パスポートの残存期間だったんです。

バリ島は残存期間が6ヶ月以上じゃないと渡航できません。

が、旦那のパスポートの残存期間は5ヶ月だったんです。

今回は5日間の滞在だし、復路の航空券持ってるし大丈夫じゃない⁉︎と一抹の希望を胸に問い合わせたのですが、やっぱりその状態でもダメなようでした。

結局、予約していた最安値はキャンセルして別日で再度予約することになりました(泣)

 

旅行の予約前にパスポートの残存期間は必ず確認しよう

有効期限は気にしていても、意外と残存期間は盲点だったりしませんか?

パスポート自体は有効期限だったとしても、残存期間が足りないと出国できない事態になりかねません。

旅行会社の店舗で予約してたら、スタッフの方が気づくと思います。

私のような直前で気づくと言うことはなかったと思います。

これはネットで予約したからこその出来事ですね。

私と同様、最近はネット予約される方も多いと思います。

ぜひパスポートの有効期限だけでなく、残存期間にもご注意ください!!

 

ちなみに、必要残存期間は国によって異なります。

日本人がよく行く国だと・・・

韓国入国時3ヶ月以上必要
台湾帰国時まで有効なもの
シンガポール入国時6ヶ月以上必要
タイ入国時6ヶ月以上必要
アメリカ帰国時まで有効なもの(入国時90日以上が望ましい)
グアム(アメリカ)帰国時まで有効なもの(入国時45日以上が望ましい)
ハワイ(アメリカ)帰国時まで有効なもの(入国時90日以上が望ましい)

※参考:近畿日本ツーリストサイトhttp://shop.knt.co.jp/holiday/guide/pp_visa.html

 

国によってビザの必要有無があるように、パスポートの残存期間の必要日数も異なります。

まちやん
まちやん
僕のようにならないよう、旅行の前には必ず確認するようにしてくださいね!

 

最後に

これから夏に向けて旅行を計画されている方も多いと思います。

海外旅行はそんなにしょっちゅう行けるものではありません。

なので、パスポートについて知っているようで意外と見落としがちだったりします。

私と同じような苦い経験をしないように、海外旅行に行く際にはぜひ参考にしてもらえればと幸いです。

ななみ
ななみ
私ももう絶対同じ失敗はいたしません!!

以上、ななみでした!

 

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