ワーキングホリデー(以下、ワーホリ)って聞いたことありますか?
海外に興味があったり、留学を考えたりしている方は一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
ワーホリとは、一言でいうと「ビザの1種」です。
私たちが海外に行くときは、その国の入国や滞在許可を得なければいけないのですが、その許可がビザです。
ワーホリは、期間内であれば、学生として勉強をすることもできるし、企業で働くこともできるし、バイトもできるし、旅を楽しむこともできる、基本的になんでもできる超自由度の高いビザです。
ワーホリとは何かについては、別の記事でも詳しくまとめていますので、もっと知りたい方は読んでみてくださいね。
そんなワーホリを利用して、「海外で勉強したい!旅をしたい!働いてみたい!」と興味を持っても、なかなか実際に行くことを決めるのは難しいですよね。
私自身も27歳の頃に仕事を辞めてカナダへワーホリに行きましたが、行くかどうかはずいぶん長い間じっくり検討しました。
私の経験上、ワーホリに行くかどうかを検討をする前に、まずは情報収集をするのがおすすめです。
こちらの記事では、具体的にワーホリの情報を集める時の方法6つをご紹介します。
ワーホリ経験者のブログを読む
まず手軽な情報収集として活躍するのがインターネットです。
「リアルな体験者の声が知りたい!」という時は、ワーホリ経験者のブログを読むことがおすすめです。
個人の発信が容易に成った昨今、色んな方が経験談をブログやSNSで発信されています。
SNSは流れていく情報なので、ストック性が高く過去記事もじっくり読めるブログの方が情報収集には最適。
今現在ワーホリ中の方もいれば、ワーホリから帰国して当時の経験を振り返り発信している方もいます。
まさに当ブログもワーホリ経験者の私たちが、リアルな声が知りたかったな〜と当時思ったことをきっかけに、ワーホリ中の学び気づきをお伝えしています。
リアルな体験者の声が知りたい時におすすめ
SNSよりブログの方がストック性が高いので情報収集に最適
現在ワーホリ中の方、帰国後の立場から書いている方など色々な立場の体験談を読んでみる
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ワーホリ経験者に話を聞く
さらに「もっと具体的にリアルな情報を聞きたい!」という時には、ワーホリ経験者に直接話を聞くのがおすすめです。
もし身近にワーホリ経験者がいればその方に話を聞くといいと思います。
「いやいや、身近にそんな人いない!」という場合は、ブログやSNSで発信している方にメッセージを送ってみるのはいかがでしょうか。
人に何かを伝えることが好きな方なので、結構な確率で返信がもらえると思います。
留学カウンセラーみたいにプロじゃないですが、経験者だから答えられるリアルな体験談が聞けると思いますよ!
さらにリアルな体験者の声が知りい時におすすめ
身近でワーホリ経験者を探してみる
ブログやSNSで発信している方にメッセージを送ってみる
留学エージェントに資料請求する
ここまでは、リアルな体験談を得るための方法でしたが、続いてはプロから情報を得る方法です。
プロから情報を得る方法として、まずは留学エージェントに資料請求をしてみるのがおすすめです。
留学エージェントとは、個人の留学に関する手続きを代行する民間企業のことで、留学代理店、留学斡旋業者、留学情報サービスなどとも呼ばれています。
旅行に行く時に、旅行代理店(JTBや日本旅行など)に行く方も多いと思いますが、それの留学バージョンといえばピンとくるのではないでしょうか。
留学エージェントは、留学支援やサポートを行うサービスを提供しているので、もちろんワーホリについての情報もたくさんもっています。
まだワーホリに行くかどうか分からないし、具体的に検討しているわけじゃないけど、まずはどんなものなのか知りたいという方には、資料請求がおすすめです。
まだ行くか分からないけどまず情報を得たい方にぴったり
インテーネットで簡単に資料請求できる
一度に複数の留学エージェントの情報が家にいながら得られる
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留学エージェント開催のセミナーに参加する
資料上だけでなく、もう少し具体的に情報が得たいという方には、定期的に留学エージェントが開催しているセミナーに参加してみるのがおすすめです。
各社いろいろ工夫していて、様々なタイプのセミナーがあります。
例えば、
- ワーホリについての基礎セミナー
- 社会人や大学生向けなど対象を絞ったセミナー
- カナダ・オーストラリアなどワーホリ対象国別のセミナー
- 現地語学学校の担当者から話が聞けるセミナー
今の自分にあったセミナーを選んで参加すれば、得られる情報も資料以上のはずです。
また、少人数で開催されるセミナーが多いので、質問ができたり、一緒に参加した人と知り合う機会にもなると思います。
自分にあった具体的な情報が得られる
知りたいことを質問をすることができる
同じようにワーホリを検討している人に知り合えるチャンス
留学エージェントの個別カウンセリングを受ける
さらに具体的に自分のプランを描きたい場合には、留学エージェントの個別カウンセリングを受けてみるのがおすすめです。
個別カウンセリングなので、自分の状況や希望に応じたプランや方法を教えてもらうことができます。
例えば、「ワーホリでは働く経験をたくさん積みたい」という人と、「複数都市に移り住みながら旅を楽しみたい」という人では、全然プランが違ってきますよね。
また、こういった具体的な考えや自分がどうしたいのか分からないという方も、留学カウンセラーに相談にのってもらえるので自分の考えが整理しやすいです。
ただ、1点だけ注意なのは、留学エージェントのカウンセラーは営業担当であるということです。
自社が扱う商品やサービスを提案してこられるので、不要な場合は断る勇気が必要です。
1対1で相談できる
自分の状況や希望に合ったプランを提案してもらえる
これまで蓄積されてきた確かな情報量がある
カウンセラーは営業担当なので自社が扱う商品やサービスのみの提案になる
▼カウンセリング前に知っておくべきことはこちらを確認!▼
フリーランスの方のカウンセリングを受ける
私がワーホリ検討当時は知らなかったのですが、個人でエージェント的にワーホリや留学希望者のサポートをされている方がいます。
いわゆるフリーランスと呼ばれる形で活動されている方です。
前述のとおり、留学エージェントは営利企業のため、自社が扱う商品やサービスを提案してこられます。
自社が提携する語学学校やホストファミリー、そして自社が提供するサポート体制を提案してくるわけです。
「自社が提携する」「自社が提供する」というのがミソで、実は他の良い語学学校も知ってるっていう場合でも、自社が提携していないと提案できないわけなんですね。
一方、フリーランスの方であれば、公平な立場で偏りのない情報とともに相談にのってもらうことができます。
また、留学を考えている「あなた」に本当に寄り添った提案をしてくれるのも、フリーランスの特徴です。
留学エージェントと比べるとサポート体制は劣ると思いますが、偏りのない情報・大勢ではなく、自分に向けた情報提供という点では頼りになると思います。
1対1で相談できる
自分の状況や希望に合ったプランを提案してもらえる
公平な立場で偏りのない情報を提供してもらえる
留学エージェントに比べるとサポート体制が弱い
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まとめ:ワーホリの情報を集める方法6選
さて、ここまでワーホリの情報を集める具体的な方法を6つご紹介してきました。ここで一度まとめてみてみたいと思います。
- ワーホリ経験者のブログを読む
- ワーホリ経験者の話を聞く
- 留学エージェントに資料請求する
- 留学エージェント開催のセミナーに参加する
- 留学エージェントの個別カウンセリングを受ける
- フリーランスの方のカウンセリングを受ける
1〜2はリアルな体験談を知るために経験者から情報を得る方法、3〜6はプロから情報を得る方法となっています。
ワーホリに行くかどうか迷っている方は、まず情報を手に入れるべく行動してみましょう。
動けば見えてくることが必ずあるはずです。
以上、まちやん&ななみでした!