ワーキングホリデー

留学カウンセラーが答える 留学・ワーホリをする国の決め方、選び方

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まちやん
まちやん
皆さんこんにちは、まちやんです。

今回は、留学やワーホリに行こうと思ったとき、ほとんどの方が悩むポイント、行き先選びについて。

様々な行き先から、ほかの人はどうやって選んでいるのか。

また、どのように選べばいいのかをお話ししていこうと思います。

実は、「選び方はたくさんあるけど、どこに行くかよりも、何をするかが大切!」なのですが、選び方のヒントは必要ですよね。

まずは、実際に行き先を決める際のポイントになる点から見ていきましょう。

ぜひ参考にしてくださいね。

留学・ワーホリで行く国の決め方・選び方

結論は先ほど言った通り「どこに行くかよりも、何をするかが大切!」です。

それでも、「国選び」も留学をより良いものにする大きな要素になります。

まちやん
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ということで、選び方についてお話していきましょう。

行き先に迷っている方とお話しするとき、僕は以下のような質問をしていきます。

  1. 行きたいところはあるか? それはなぜか
  2. 寒さと暑さ、どっちが耐えやすい? どっちが好き?
  3. 都会が好き? 田舎が良い?
  4. 日本人はそれなりに多い方がいい? それとも極力少ない方がいい?
  5. 訛り(なまり)は気になる?
  6. 治安はとても気になる? それともそんなに気にならない?

この質問に一つずつ答えてもらうことで、その人に合った渡航先を提案しています。

ちなみに、上から下に行くにつれ、重要度が下がっていきます

それでは次に、質問一つずつに関して詳しくお話ししますね。

 

1.行きたいところはあるか? それはなぜか

自分の中に、既に行き先のアイディアがあるかどうか、もう一度考えてもらうための質問です。

行きたいところが明確な場合は、そこに行くのがベストな場合がほとんど。

ぜひそこに行きましょう。

「なぜそこに行きたいのか」という理由も非常に重要です。

その理由が明確であればあるほど、あなたの留学経験は濃いものになっていきますよ!

 

2.寒さと暑さ、どっちが耐えやすい? どっちが好き?

留学は旅行と違い、長期に渡って日本と違う気候の国に滞在することになります。

どんな気候が自分好みなのか考えることによって、選び方のヒントになるでしょう。

・短期留学(1~3カ月程度)の場合、自分が行く時その地域は夏なのか冬なのか。

・長期留学の場合は、その地域の夏と冬の気温がどのくらいなのか。

一度自分の手で調べてみることを強くオススメします。

まちやん
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「〇〇(行き先) 気候」などのキーワードで調べることができますよ!

 

3.都会が好き? 田舎が良い?

まずは自分が、都会と田舎どっちが好きなのか、難しいことは置いておいて、感覚で考えてみてください

感覚で考えたときに、パッとどちらか答えが浮かべばシンプルですね。次に進みましょう。

浮かばなかった方に、決め方のヒントをお伝えしておきます。

都会は、やれる事がたくさんあります。

遊ぶところ、食べるところ。東京にもたくさんありますよね。

いろんな体験ができて、刺激的な日々が送れる環境があります。

逆に田舎の街は、やれることが限定されます。

じゃあ都会にすればいいの? と思ってしまいがちですが、ちょっと待って。

やれることが多い都会は、裏を返せば誘惑がたくさんあるということです。

英語の勉強に集中するために都会に行ったけど、誘惑が多すぎて遊び中心の生活になってしまった。

なんてこともよくあります。

反面、田舎はやれることが限定されるので、勉強に集中しやすい環境です。

どちらが良いのかな、と考えるヒントにしてくださいね。

 

4.日本人は多い方がいい? 極力少ない方がいい?

そんなの少ない方が良いに決まってるじゃん。

と思う方がほとんどかと思いますが、一概にそうとも言えません。

留学では必ずといっていいほどトラブルに見舞われます

そんな時、周りに日本人の方がいれば、相談しやすいですよね。

日本人の数が多ければ、自分と同じトラブルに見舞われた経験のある人がいる確率も大きくなります。

逆に日本人の数が少なければ、トラブルが起きたとき頼れるのは自分の適応能力と語学力です。

日本人が多い留学先にも、このようなメリットがあることも考えてみてくださいね。

 

5.訛り(なまり)は気になる?

英語に絞ってお話しすると、僕たちが学校で習ってきたのは、北米の発音です。

まちやん
まちやん
アメリカやカナダで話されている英語ですね。

それ以外の地域に行くと、やはり多少の訛りは存在します。

ただ、訛りが留学先を決定する重要な要素になるかと聞かれると、そこまででは無いというのが僕の考えです。

気を付けなければいけないのが、英語を公用語としていても、第一言語ではない国に行く場合

フィリピンやフィジー、マルタなどがこれにあたります。

学校の先生は訛りの少ない英語を喋ってくれるかもしれませんが、一歩外に出れば強烈な訛りが待っていることを覚悟しておきましょう。

 

6.治安は気になる? それともあまり気にならない?

非常に扱いの難しい質問です。

治安がとても良いと考えられているところであっても、大きな事件・事故は起こります。

日本にいてもそれは同じですよね。

ただ、その国の経済や文化に目を向けたときに、治安の良し悪しを少しだけ予測することは可能です。

まちやん
まちやん
例えば、アメリカは銃の所持が合法なので、所持が違法な国と比べると犯罪に銃がからむ確率が高くなるな……など。

ただ、気にしすぎると、不安で結局どこにも行けなくなるという可能性も。

まずはチャレンジする気持ちをどうか忘れないでくださいね。

 

留学・ワーホリ 国選びをこだわりすぎないのも大切

繰り返しになりますが、「どこに行くかよりも、何をするかが大切!」です。

上の6つの質問で言えば、一番上の「行きたいところはあるか? それはなぜか」を、とにかく大切にしましょう。

  • どんな学校のどんな授業を受けたいのか
  • 有名な〇〇に行ってみたい!
  • ここで〇〇をしてみたい!

このような気持ちがあるのであれば、ぜひともそれを優先させてください。

それ以降の2~6の質問は、それでもまだ迷いが晴れない人向けです。

どこに行くかはもちろん重要ですが、それ以上に、

「何をしに行くのか」

「その為にはどこがベストなのか」

これを明確に持って日本を出発できるよう、僕もお手伝いします。

まちやん
まちやん
わからないことなどあれば、お気軽に相談してくださいね。

 

ワーホリの国選び・決め方の例【僕の場合】

最後に、僕の体験談をお話ししておきます。

僕はカナダのトロントに行ったのですが、そう決めた大きな理由は下記の2つです。

・観劇が好きなので、ミュージカルが有名なところに行きたい……!
→ミュージカルが有名な都市は……ニューヨーク、ロンドン、トロント。

・世界一の経済大国であるアメリカという国を体感してみたい……!
→だけどアメリカにはワーホリ制度が無い。近いのはカナダ。

という流れで、まずはカナダに行くことを決めました。

更にそこから、

・カナダに日本人は結構いるけど、その中でもなるべく少ないところに行こう
→バンクーバーの方がアジア系留学生が多い。

・色々な体験が出来て、仕事も探しやすい都会に行こう
→トロントはカナダで一番大きな都市。

という具合に、トロントに行くことに決めました。

文章にするとすごくシンプルに見えますが、それなりに悩んだ末の選択です。

僕以外のワーホリ経験者が国を選んだ時の体験談もまとめているので、よかったら読んでみてくださいね。

私たちがワーホリにカナダ・トロントを選んだ理由【4名の体験談】 「よし、ワーホリに挑戦しよう!」 そう決心したら、次に気になるのは「どこの国に行こうかな?」ということだったりしませんか。...

 

行き先を選ぶのは難しい!

だけど、同時にとても楽しい悩みの時間でもあります。

留学先で、ワクワクしている自分を想像しながら、自分の行き先を決めていってくださいね!

具体的に国を選ぶ時には、各国の特徴もまとめていますので、参考にしてください!!

【英語圏】ワーホリ5か国の特徴を徹底紹介【保存版】 ワーキングホリデーに行くことは決めたけど、どの国に行こう。 今回はそんな皆さんに向けて、ワーキングホリデーで行ける英語圏5...

 

まちやんでした。

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