ワーキングホリデー

ワーホリ帰国後の就職で英語を使う仕事に就けた私が取り組んだこと3選

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こんにちは、ななみです!

せっかくワーキングホリデーに行くんだから英語力を身につけて、仕事でも使えるようになりたい!

そう思われている方も多いのではないでしょうか。

そこで、帰国後に英語を使う仕事に就くために、私なりに工夫したポイントをご紹介したいと思います。

【ワーホリ後の就職・転職】英語を使う仕事に就きたい?

やはりワーキングホリデーを志す方の多くは英語力向上を目的とする方が多いです。

せっかく学んだんだからワーキングホリデー終了後には、英語を使う仕事に就きたいと考える方が多いんだと思います。

以前、ワーキングホリデーから帰国後に、同時期に行っていた友達と日本で3年ぶりに再会した時のことなのですが、やはり話の中心は帰国後どうしているかの話になりました。

そして友達から、同時期にワーホリに行っていた人たちのほとんどが今は全然英語を使う環境にないという話を聞き、帰国後に英語を使う仕事につけた私はラッキーだったのかな??と思いました。

しかし、そう思った瞬間、その考えは即否定しました。

 

ななみ
ななみ
いえ、違います!私がワーホリから帰国後に英語を使う仕事に就けたのはラッキーではありません。

 

だって、ラッキーだけに頼らないために、自分なりに先を見据えて計画的に過ごしたし、転職活動の時に見せ方も工夫したからです!!

 

【ワーホリ帰国後の就職・転職】英語を使う仕事へ就くため行動したこと3つ

当時を振り返ると、私は結構計画的に先を見据えて行動していたように思います。

常に帰国後のことを想定した上で行動していました。

それもこれも20代後半で仕事を辞めてまでワーキングホリデーに来ているという危機感からです。

当時この危機感はプレッシャーであり、思うように英語が上達しない自分への焦りと悲しみでつらい思いもしました。

今思うとこの危機感があったからこそ、先を見据えた行動ができたと思います。

具体的に、私が行った行動は次の3点です。

①TOEICの点数を上げる

「TOEICなんてただのテストだ」、「これで英語ができるかどうか測れない」と思っている方もいるかもしれません。

実際にワーキングホリデーで出会う人で、英語はすごく流暢に話すし絶対私より英語力上と感じる人でも、TOEICの点数はそんなに高くないという方がいました。

「TOEICの点数が高い=英語がしゃべれる」ではないというのは体感しました。

しかし。

日本社会は、TOEICの点数を重視する傾向がまだまだ根強いです。

英語面接があるなら別ですが、そういう試験が面接で無いのであれば、見られるのは資格欄に書いてあるTOEICの点数だったりします。

 

ななみ
ななみ
逆に言えば、数字であるがゆえに「ワーホリで英語磨きましたよ!」分かりやすく示しやすいんです!

 

経験談などはその人の主観も入りますが、点数には主観は入りません。

TOEICの点数が高ければ、誰にとってもそれは高いという事実が伝えられます。

なので、ワーホリ中に英語をちゃんと磨きましたよと客観的に伝えるため意識的に、特にワーホリの後半にはTOEICに取り組みようにしました。

 

②英語での仕事経験を積む

TOEICの数字だけだと、「じゃあ実際に使えるの?」という話になりますよね。

そこで、TOEICの点数に加えて、経験も磨く必要があると思いました。

ただ実際問題、私の英語力は低く、お金を稼ぎながら働かせてもらう事は現実的には難しい状況でした。

そこで、私が経験を積むために選んだのが、「無給インターンシップ」です!

いわゆる無給で働くアルバイトみたいな感じですね。

 

ななみ
ななみ
英語力の無さゆえに、有給で働くとなれば日本食レストランしかほとんど選択肢がなかったのですが、それだと英語環境で働く経験を積むことは難しいと感じました。無給でもいいから英語環境で働く経験を積みたいと思ったんです。

 

ワーキングホリデー中に、私は3つの無給インターンシップを経験しました。

 

  • 完全英語環境の現地オフィスで事務業務
  • 語学学校で日本人カウンセラーとして受付業務や電話対応
  • 語学学校で日本人アシスタントとして先生のサポート業務

 

正直英語は分からないことも多く大変ではあったのですが、驚いたのは業務自体は何をして欲しいのか何となく分かるということです!

 

ななみ
ななみ
日本で社会人経験があったので、言葉はわからないけど、仕事の流れがわかるというか、求められていることは自身の経験から察することができたんです!これは嬉しい驚きでしたし、今までの社会人経験が活きるので自信にもなりました♪

 

「無給で何で働くの?もったいなくない?」「その分をアルバイトすればいいのに」と言う人もいました。

その時間分アルバイトすればお金になるのにと言う意味だと思います。

でも私はお金を稼ぐより「経験」を積みたかったんです。

帰国後に具体的に何をしたのか話せる経験を積むため、「これ経験にしたい」と思ったら私にやらせてと言ったりして、意識的に無給インターンシップを活用しました!

 

③自分の行動の目的や理由を定期的に振り返る

私は前職で採用面接官を経験したことがあります。

なので、面接官として自分が面接に来たとしたらどうかを考えるようにしていました。

私が過去に面接官をしていた時に一番感じたのは、「履歴書ってストーリーが大事だな」と言うことです。

その人が何を思い、どう行動したから、こういう経歴が履歴書に掲載されているのか。

その経歴に一貫性や、ちゃんとした理由があると納得度が高く、そこから人間性を感じることが出来ました。

 

ななみ
ななみ
別に履歴書を綺麗にしましょう!という話ではなくって、ポイントは「なぜ自分はその行動をするのかの目的と理由」を節々で考えた方がいいということです。

 

例えば、

  • なぜ自分はワーキングホリデーに行こうと思ったのか?
  • ワーキングホリデーを通してどうなりたいのか?
  • そのために何をしたらいいのか?
  • なぜこの無給インターシップをしようと思うのか?
  • 無給インターンシップを通して得たいものは何か?

などなど、何かしようとする時に自分に問いかけてみるんです。

 

なんとなくやっていることも、目的や理由を認識しておくことが大切です。

そうすると、あとで転職活動をする時に、ストーリーや想いのある履歴書になります。

面接で話す時もスムーズになりますよ!

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ワーホリ帰国後の就職で英語を使う仕事に就くため取り組んだこと まとめ

ワーホリ帰国後に、英語を使った仕事を得れたのはラッキーだけではなく、このような計画的な行動が功を奏したと私は考えています。

帰国後に英語を使う仕事に就きたい方は運に頼るだけでなく、ぜひ計画的な行動をしてみてくださいね。

あと、ここまでの話でお気づきかもしれませんが、ワーキングホリデーに行く前の英語力は高いに越したことはないです!!

私は元々の英語力が残念ながら低かったこともあり、無給インターンシップを選択せざるを得ませんでした。

英語力があれば有給インターンシップも可能ですし、経験できる仕事の幅も広がると思います!

今ワーキングホリデーを検討されている方には、今の英語力アップにも取り組むことを激しくおすすめします!!!

以上、ななみでした!

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