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ワーホリ中の滞在方法はホームステイ、シェアハウスどっちがいい?

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ななみ
ななみ
こんにちは、ななみです!

留学エージェントを決め、ビザを決め、学校を決め・・・そして次に考えるであろうことは「住むところ」ではないでしょうか。

ほとんどの方は現地に知り合いもなく、単身ワーホリで行くことかと思います。

では、一体住むところはどうしたら良いのか??

今回はワーホリでの滞在方法にお悩みの方に、体験談をもとにワーホリ中の滞在方法の種類や私のオススメをご紹介したいと思います!

 

ワーホリ中の滞在方法の種類とは?

ワーホリに行く人は一体どのような滞在方法で過ごしているのでしょうか。

滞在方法の種類は主に、次の4種類です。

  1. ホームステイ
  2. シェアハウス
  3. 学生寮
  4. ホステルでのステイ

では、それぞれの内容とメリットやデメリットをみていきましょう!

 

ワーホリ中の滞在はどれがいい?それぞれのメリットとデメリット

1.ホームステイ

ホームステイは、現地の一般家庭に家族の一員として滞在させてもらう方法です。

一般家庭に滞在させてもらうので、生活用品はすべて揃っているし、初めて行く国で右も左も分からない時、ホストファミリーがいるので心強いです!

食事付きの場合が多く、それもあって他の滞在方法に比べると費用が高い傾向があります。

  • 現地の一般家庭の生活を体感することができる
  • 食事や洗濯、掃除など家事をやる必要がないので勉強に集中できる
  • 日本から語学学校申し込み時に合わせて手配してもらえるのでラク
  • 友達ができる(同じ家に他にも留学生がいる場合)
  • 初めての国でもホストファミリーが色々教えてくれるので心強い
  • ホストファミリーと一緒に住むので日常的に英語を話す機会に恵まれる
  • 食費込みの場合が多いので、費用が高め
  • ホストファミリーによって当たりハズレがある(何も教えてくれなかったり、話す機会がない等)
  • 食事が合わないとつらい
  • 郊外のエリアに家があることが多い
  • ホストファミリーと生活するので自由に出歩きにくい(特に夜)
ななみ
ななみ
私もそうだったのですが、現地の生活に慣れるまでの最初の数ヶ月をホームステイにする人が多いです!

 

2.シェアハウス

シェアハウスは、一軒の家を数名でシェアして住む方法です。

それぞれ個室があり、キッチンやトイレ、お風呂、リビングなどはシェアが一般的です。

シェアする相手を自分で探して住む家を決める方法もあれば、もともとシェア相手を探しているところを探して一緒に住む方法もあります。

どちからというと、私がカナダにワーホリに行った時は、後者が主流でした。

一軒の家をだいたい4名以上でシェアしている人が多く、そのうちの誰かが帰国などで退去が決まると、その空き部屋で入居者を募る感じでした。

日本と違ってカナダの場合は、部屋には家具付きなので、体一つで入居可能です♪

  • 自炊などで食費を節約できるので費用が安くすむ
  • 自分の都合で自由に過ごせる
  • 自分の好きなエリアや部屋など自分で選べる
  • 色々な国の人と一緒に住むことも可能
  • 自分でシェア相手を探す必要がある
  • 家事は全部自分でやる必要がある
  • シェアする相手によっては英語を話す機会が全くない(日本人同士など)
  • シェアメイトと相性が悪い場合は揉め事に繋がることがある
ななみ
ななみ
ホームステイと同じくらい主流な滞在方法です!日本だと一人暮らしの人も多いと思いますが、様々な人との共同生活は貴重な経験になります!

 

3.学生寮

語学学校によっては、学生寮があるところもあり、滞在可能な場合があります。

他の学生たちと共に学生寮で生活できるので、本当に”学生生活”を楽しむことが可能です。

通常、部屋にはベッド、机、タンスなどひととおりの家具が備えられていて、食事は校内のカフェテリアが利用できるケースが多いです。

  • ”学生生活”を満喫できる
  • 勉強に集中できる環境を作れる
  • 学校の近くに学生寮がある場合が多いので、アクセスが便利
  • 学生寮での滞在が可能なところは限られている
  • 人気があるのですぐ申し込みがいっぱいになる
ななみ
ななみ
学生寮がある学校は限られるので、ワーホリの滞在方法としてはあまり主流ではないです。行きたい学校に学生寮での滞在が可能だった場合に、選択肢の一つにしてみるといいですね!

 

4.ホステルでのステイ

安くて便利な宿泊施設として、旅行者に人気のホステルですが、ワーホリでも滞在先として利用する方法もあります。

ホステルでは、ドミトリーと呼ばれる4〜8名くらいの相部屋が多く、費用が1泊2000〜5000円と安いため、長期滞在する人も多いです。

費用を節約したい人は、現地到着後、まずは数週間〜数ヶ月の間はホステル滞在し、その間にシェアハウスを探すという人も。

  • 費用を抑えることができる
  • 色んな国から来る旅行者と知り合うことができる
  • 立地が良いことが多いので、出歩くのが便利
  • フロントの人から色々情報を得ることができる
  • 1日単位での滞在が可能
  • 相部屋なのでプライペート空間がほぼない
  • 同室の人によって滞在環境が変動する
  • 自炊する必要がある
ななみ
ななみ
落ち着いて滞在したい人には向きませんが、旅行者のように身軽に滞在したい人、海外慣れしている人、英語がある程度話せる人には良い方法だと思います!

 

ワーホリを実際に経験した5名の滞在方法の実例

主な滞在方法4つをご紹介しましたが、では実際にみんなはどんな滞在方法でワーホリを過ごしているのでしょうか。

私の知り合いのワーホリ経験者の例を5名ご紹介したいと思います!

ワーホリでの滞在方法の実例1

渡航〜6ヶ月ホームステイ
6ヶ月〜1年シェアハウス(日本人と2人でシェア)
1年〜1年半シェアハウス(韓国人&カナダ人と3人でシェア)

これは私の場合ですが、観光ビザとワーホリビザを組み合わせたのでカナダに1年半滞在しました。

その間にどのように過ごしていたかというと、上記の通り3回滞在方法を変えました。

ななみ
ななみ
もともとホームステイは2ヶ月しか申し込んでいなかったのですが、居心地が良くて私に合っていたこともあり延長。早めにいえば、私のように延長可能なことも多いです!

 

ワーホリでの滞在方法の実例2

渡航〜4ヶ月ホームステイ
4ヶ月〜1年半シェアハウス(イラン人と2人でシェア)

これは私の同時期に渡航し、同じく1年半滞在した私の友人(女性)の場合です。

彼女はもともと渡航時にホームステイを4ヶ月申し込んでいて、「ホームステイ先も居心地がいいけれど色々経験してみたい!」とシェアハウスを探し始めました。

コンド(日本で言うマンション)の1室を所有しているイラン人女性が、ルームシェア相手を探していて、そこに住むことに。

シェア相手であるイラン人女性と相性が良かったようで仲良くなり、とても楽しそうでした!

ななみ
ななみ
一緒に生活するので濃い関係を築けるのもシェアハウス!2人は今でも連絡を取り合っていてかけがえのない友達となっています♪

 

ワーホリでの滞在方法の実例3

渡航〜5ヶ月ホームステイ
5ヶ月〜1年シェアハウス(カナダ人と2人でシェア)

これは、私と同じホームステイ先だった友達(男性)の場合です。

彼もホームステイ先での滞在を1ヶ月程度延長し、その後「環境を変えたい!」「新しいことに挑戦したい!」とシェア相手を探し始めました。

コンド(日本で言うマンション)の1室を所有している初老のカナダ人男性が、ルームシェア相手を探していて、そこに住むことに。

実例2の女性とは異なり、シェア相手の男性とは共同生活者として双方に迷惑をかけないよう暮らし、たまに話すくらいの適度な距離感だったそうです。

ななみ
ななみ
一緒に住む上で、お互いにルールが守れて居心地良く住めるというのも大切ですよね。仲良くなる友達を探すのではなく、生活者として相手を選ぶのも重要な点だと思います!

ワーホリでの滞在方法の実例4

渡航〜6ヶ月ホームステイ(個室→ブラジル人とルームシェアへ)
6ヶ月〜1年シェアハウス(日本人と2人でシェア)

これは、当サイトの共同運営者で夫であるまちやんの場合です。

私と同じホームステイ先だったのですが、私たちのホームステイ先では個室とルームシェアの2種類のパターンで受け入れをしていました。

日本から1ヶ月で個室を申し込んでいた彼は、ホームステイを延長し、さらに個室からルームシェアへ変更し、ブラジル人男性とのシェアを始めました。

個室から2人部屋になるだけで他は同条件ですが、費用が格段に安くなったそうです。

ブラジル人ともすごく仲良くなり、楽しい生活だったようですが、ブラジル人の彼の帰国に伴い、ホームステイ先を出ることに。

ななみ
ななみ
その後のシェアハウスというのは、実は私とまちやんで住むところを探してシェアを始めました!

※実は、ワーホリ中に日本人の彼氏と付き合うのには葛藤がありました・・・。よろしけれは合わせて読んでみてくださいね!

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ワーホリでの滞在方法の実例5

渡航〜1年ホステルでのステイ

これは、ワーホリ後に知り合ったワーホリ経験者の女性の場合です。

彼女の場合は、渡航時にホームステイ先などは決めず、旅行に行く時と同様、ホステルを予約していたそうです。

約1ヶ月分の滞在予約をし、その間に現地で次にどう住むか行ってから考える予定だったとのことでした。

その1ヶ月の滞在期間中に、ホステル側から「ここで働かないか?」と誘われ、そのまま帰国までホステル滞在&就労(アルバイト)経験を積んだそうです。

ななみ
ななみ
レアなケースだと思いますが、こんな人もいるんだ!ということで実例としてご紹介しました。ある程度英語力があるなら、こんなふうに身軽に渡航するのもいいですよね!

 

その他

私の知り合いの実例だと、シェアハウスの場合、2名でシェアするなど少人数のケースが多かったのですが、4〜6名くらいでシェアしている人も多いです。

色んな国籍の人と住んでいる人もいれば、日本人だけで住んでいる人など、多種多様。

ななみ
ななみ
一口にシェアハウスと言っても、シェアする人数や誰と住むかで生活環境は変わってくると思います!どのような環境を望むのかは、あなた次第です!

 

まとめ:ワーホリ経験者が考えるオススメの滞在方法とは?

実例も交えて滞在方法をご紹介しましたが、「じゃあ一体どの方法がいいのか!?」と思われた方もいるかと思います。

そこで、実際にワーホリを経験した私が考えるオススメの滞在方法をご紹介します。

オススメ1:ホームステイ→シェアハウス

現地に知り合いがいない場合は、まずはやっぱりホームステイがオススメです!

ホームステイをしている間に土地勘も身につき、知り合いも増えてくるので、それから家探しをする方が絶対いいです!

慣れない環境で家事など自分の身の回りのことを1人でやるのは大変ですが、ホームステイだとまずは新しい生活に慣れることに集中できます。

ホームステイを申し込む期間は、1〜3ヶ月程度と最初は短くしておくのがオススメです。

ホームステイ先が自分に合っているようだったら延長を打診すると良いと思いますし、逆に、ホームステイ先が合わないケースもあるので、短めに申し込んでおき、身動きが取りやすくしておくのもポイントです。

シェアハウスは、日本ではなかなか得れない経験だと思うので、ぜひ他の国の人と一緒に住んで生活するという経験もせっかくワーホリに行くならトライしてみて欲しいです!

▼こんな人にオススメ▼

  • 海外滞在が初めての人
  • 現地の人と関わりたい人
  • プライベート空間が欲しい人
  • 英語力に自信がない人

 

オススメ2:ホステル→シェアハウス

もし海外旅行などで海外に行くことに慣れていたり、知らない土地でも一人で立ち回りができるような人であれば、最初はホステルで滞在して、その間にシェアハウスを探すという方法もオススメです。

この方法の利点は、なんと行っても費用を抑えられること。

ホームステイは基本的に月単位の契約ですが、ホステルであれば1日単位の予約で住むので、状況に応じて滞在日数を調整することが可能です。

ただ、慣れない環境の中、身の回りのことは自分でする必要があり、かつ相部屋になるのでそういう状況が嫌でない人でないと厳しいと思います。

▼こんな人にオススメ▼

  • 海外慣れしている人
  • ともかく費用を抑えたい人
  • 相部屋なども平気な人
  • ある程度英語が話せる人

 

最後に

住むところは、生活の質を左右するのでとても大切です。

ホームステイ先は自分では選ぶことが難しいので、正直当たり外れがあるのが実情です。

私は幸いホームステイ先に恵まれた方でしたが、逆に全く合わず辛い思いをするケースもあるようです。

ただ、シェアハウスは自分で見に行って、自分で選ぶことができます!!

焦って決めてしまうのではなく、その後の生活の質に影響するので、ぜひじっくり選んで納得して決めてくださいね!

あなたの楽しいワーホリ生活を応援しています♪

 

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以上、ななみでした!

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